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フランス華僑Zili LI(ツーリ・リー)画伯が日本で個展開催
2006年6月14日(水)
フランス華僑のZili LI(ツーリ・リー)が5月15~27日、東京銀座のシルクランド画廊で個展を開催した。開催中は自らも会場に顔を出し、見学者らと交流する場面も見られた。
ツーリ・リー氏は1962年に上海で生まれ、84年に上海大学を卒業している。大学では工学科に在籍していたが、幼少時から美術に興味を持っていたため、大学卒業後フランスへ渡り、本格的に勉強を始めた。1997年にフランス国籍を取得し、2001年にはパリ第8大学の博士号を取得している。
現在、リー氏はフランス美術家協会の会員で、「Europe Journal」紙の専属画家でもある。また、ユネスコ美術教育連盟公認の数少ない中国人アーティストの一人としても知られている。
リー氏の作品には、イタリアのベニスをテーマにしたものが多い。氏の作品は「水のある風景」を重視し、水面の光と影をより緻密に表現するため、周囲の風景や景観を大胆なタッチで分かりやすく描写するのが特徴と言える。静物作品も同様に簡潔かつ優美で、花瓶や花束を通して周囲との融合を豊かに表現している。
リー氏が日本で初めて個展を開催したのは2000年で、その後毎年1回のペースで行われており、今回は7回目にあたる。
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